- sansevieria
トリドーシャ
横浜市鶴見のアーユルヴェーダサロン サンセベリアのアドバイザーMochizukiです。
“はじめまして” の回に、すでにもうドーシャとかヴァータとか出てきてしまいましたが、今回は、それについてです。
アーユルヴェーダでは、自然界の全てのものは、『地』『水』 『火』 『風』 『空』 の5つの元素でできていると考えられています。
ですから、私たちの体も、そして心までも、この5元素から構成されていると考えるわけです。
「ふーん」、、なんだか、「ふーん」ですよね。
ところが、、自分や周りの人を当てはめてみた時、「へー」 「なるほどー」だったのです。
これは、もしかして、“あり”かもと。
では、続きを
私たちの体は、『ヴァータ』『ピッタ』『カファ』の3つのエネルギーからできています。
このエネルギーは、『ドーシャ』と呼ばれ、3つあるので、今日のタイトルの『トリドーシャ』となります。
そして、
『ヴァータ』は、『風』と『空』
『ピッタ』は、『火』と『水』
『カファ』は、 『水』と『地』
の性質を持ちます。
そして、私たちは、これら3つのドーシャのエネルギーを3つとも持っています。
ただ、人 其々、どのエネルギーをどれだけ持っているかが、違うのです。
この3つのエネルギーバランスは、みんな一人一人、独自のパターンを生まれながらにしてもっていると考え、それを『プラクリティ』といいます。
この『プラクリティ』のバランスを保つことができると健康でいられると考えます。
だから、人によって、体質や性格が違うのですね。
ある人にとって、体にいいことが、また別のある人にとっては、よいとは限らないということもあるのです。
長くなってしまいますので、続きは、次回へ