- sansevieria
脈診について
横浜市鶴見のアーユルヴェーダ専門サロン サンセベリアのアドバイザー Mochizuki です。

自宅庭の梅の花は、もう散り始めました。数日前に撮ったものですが、青い空に映えて、舞う花びらも、とても美しかったです。
さて、脈診について、
病院へ行くと、脈拍をみてくれますが、
アーユルヴェーダには、独特な脈診があります。
手首に人差し指から薬指までの3本の指先をあてて、診ます。
手首側から
人差し指 『ヴァータ』
中指 『ピッタ』
薬指 『カファ』
を表すのだというのですが、、
なんともかんとも難しいのです。
日によっても、時間によっても、食事の前後でも変わっていきますし、
そもそも、、よく分からない!(笑)
現地の凄いアーユルヴェーダドクターになると、「ちょっと前に〇〇の手術しましたね。」まで分かるらしいのですが、、もう、エスパーか?って感じですよね。
人生、何周しても分かるようになるとは、思えませんが、
できたらいいなーと
憧れの脈診です。
ただ、自己管理には、使えそうです。
度々、自分の脈をみてみると、その時々で、ちょっとづつ違うのが分かります。
いつもより人差し指が、強いと感じたら、『ヴァータ』なので、暖かくして、今日は、休憩しようかなとか、、
いつもより薬指が、強いと感じたら、『カファ』なので、体動かした方がいいかなとか、、
自分だと、
“いつもより” が分かるので、役にたちます。
憧れの脈診のお話でした。