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  • sansevieria

春ですね

横浜市鶴見のアーユルヴェーダ専門サロン サンセベリアのアドバイザー 

Mochizuki です。



自宅庭にクロッカスが、咲きました。

亡き母が植えた球根、いや、亡き祖母であったか、、


プランターに植えられた花も綺麗ですが、私は、その年々に、好きなように咲く宿根草や、好きに場所を変えて群生する花大根のような花々が、好きです。


ところで、

ドーシャは、その季節によっても影響を受けるといわれています。

同質のものは、同質のものを増幅するというアーユルヴェーダの大原則に従えば、当然のことともいえます。


そして、春というと

必ずこういわれます。

『カファ』が増して、特に元々『カファ体質』の人は、増悪の特徴である鼻づまりが、引き起こされると、、


『カファ』は、地と水の性質をもち、重さや安定が行き過ぎると、増悪の原因になりますが、、なんで、春が?

それについては、いろいろな記述がありますが、私的にはどうもしっくりこない。


でも、確かに、春は、眠いし体が重いという人、多いですよね。

『カファ』特有の重さがありますよね。

うーん


で、結局、自分の体質の話になってしまうのですが、


『ヴァータ』が強い私に関しては、季節の影響、思い当たりすぎです。

『ヴァータ体質』は、乾燥と寒さ、軽さ、動き    が行き過ぎると増悪します。


なので、秋から冬が、注意なのですが、私は、寒くなりきってしまうといいのですが、秋に喉の風邪をひくと、2か月くらい治りません。

油断していると、「あー、今年もやってしまったー」になります。

そして、一つ不思議だったのが、私は、梅雨時も今ひとつなのです。乾燥や寒さとは違うしと、、

でも、『ヴァータ体質』は、梅雨どきも要注意なのだと知りました。どうも降ったり、晴れたりの変化や気温差の移ろいが、原因のようです。確かに、降り続く時の方が、大丈夫な気がします。(相当な主観ですが、、)


要するに、移ろうこと、動き   が、好きなのだけど、移ろい過ぎるとダメージを受けるということでしょうか?


残りは、『ピッタ』ですが、火ですから、当然、夏が、注意の季節です。

夏バテしやすい人は、『ピッタ体質』かもしれませんね。


ちょっと、トリドーシャ   の説明を振り返って、お話すると


全ての人は、この3つのドーシャを3つとも持っていて、その中で、特にエネルギーが高く、また影響を受けやすいドーシャのことをそのドーシャの体質といっていますが、

全てのドーシャの影響は、全ての人が、受けています。


その季節の影響は、全ての人が、多かれ少なかれ、受けているということです。


分かりにくかったら、ごめんなさい。


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