top of page
検索
  • sansevieria

不通則痛 2 アーマ (未消化物)

横浜市鶴見のアーユルヴェーダ専門サロン サンセベリアのアドバイザー

Mochizuki です。



前回の 不通則痛 (通じざれば、則ち痛む)の続きです。


ところで、通じないには、2種類あります。


・滞りがあって、通じない。

・通るものが(栄養分)少なくて、通じない。


川に例えるなら、

・遮るものがあって、水が流れない

・水が少なくて、うまく流れない


そうすると、痛みがでるということです。


アーユルヴェーダでも関節の問題には、2種類あるとし、


・『アーマ』(未消化物)が関節に蓄積する。


・栄養不良の関節


と、ほとんど同じです。


この関節に蓄積して邪魔をしている

『アーマ』ですが、


アーユルヴェーダでは、

私たちが食べたものは、血、骨、脂肪などの7つの体の組織に、順番に変化しながら、

その組織と『オージャス』(活力素)に変化すると考えます。


ところが、その時、変化しきれなかったものが、『アーマ』として残ってしまいます。


そして、この『アーマ』が、関節に限らず様々な不調の原因となっていくわけです。



『アーマ』  簡単に言ってしまうと老廃物です。


老廃物は、溜めないことがいいのですが、なかなかそうもいかず、溜まってしまいます。


デトックスは、やはり、健康を保つ上で、有効なのでしょう。

閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page